公益社団法人 生体制御学会
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   名古屋市立大学睡眠医療センター認定
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  睡眠育成士認定講座報告
 
 


第二回   0回 1回 2回 3回 4回 5回

第一回    1回 2回 3回 4回 5回

第5回睡眠育成士認定講座(第二回)
日時:令和2年3月1日(日) 午後3時〜午後4時30分
会場:名古屋市立大学病棟・中央診療棟3F 大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床
「未来に向けての睡眠医療」

名古屋市立大学睡眠医療センター センター長   中山明峰 先生
現在の睡眠における重要事項として、睡眠薬の問題(ベンゾジアゼピン系薬物、依存症と有害性が強い)、睡眠時無呼吸症候群の問題があげられることを教えて頂きました。
未来に向けての睡眠医療とは、みんなが自分の睡眠を正す、周囲に接する方の睡眠を正す、未来の子供たちの睡眠を正すことを目標にする。
それには、子供たちの睡眠の実態を把握することが必要であり調査して、それをもとに睡眠教育を進めていかなくてはならない。そのたたき台として、名古屋市小学生睡眠生活調査で得られたデータ解析を、東邦大学(社会疫学研究室)の坂本先生より報告がありました。
そのあと、第2期睡眠育成士認定講座の認定試験を実施しました。

第4回睡眠育成士認定講座(第二回)
日時:令和2年2月2日(日) 午後3時00分〜午後4時30分
会場:名古屋市立大学 病棟・中央診療棟3F 大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床
「睡眠衛生指導について」
名古屋市立大学睡眠医療センター 臨床検査技師   
安東カヨコ バールドワジ 先生
睡眠衛生指導について、「眠りのための12箇条」を健康づくりのための、よりよい眠りのヒントになれるように説明を受け、さらに表を用いて睡眠衛生指導のために必要な指導内容を指導項目別に詳細に教えて頂きました。
 睡眠衛生指導の重要点として、若年層、中高年層、高齢層の3つの年齢層に分けて、それぞれの生活を聴取したうえで行う。最近では、小中高校生の睡眠不足が深刻になっていること。この中で「潜在性睡眠不足」が睡眠時間1時間借金すると返済するのに約4日分の正常の睡眠時間が必要にあることが報告されていることを教えて頂きました。
 患者の睡眠状態を知るうえで、患者に睡眠日誌をつけさせることにより、寝た時間を記録させ、不眠障害、過眠症、概日リズム睡眠障害などの診療に有益であり、実際の睡眠日誌を用いた症例報告をして頂きました。講義後は活発な質疑応答がありました。

第3回睡眠育成士認定講座(第二回)
日時:令和元年10月6日(日) 午後2時45分〜午後3時30分
会場:名古屋市立大学 医学研究科・医学部研究棟11階 講義室A
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床
「睡眠時無呼吸症候群とは」
名古屋市立大学睡眠医療センター 副センター長   佐藤慎太郎 先生
睡眠時無呼吸(睡眠時無呼吸症候群)の発生メカニズムをわかりやすいスライドで説明をして頂き、成人の閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の定義や脳波、眼球運動および頤筋筋電図を基本とし、 呼吸、心電図、動脈血酸素飽和度、いびき、筋筋電図、体位、体動などの生体現象を同時記録することができ、それにより睡眠中の睡眠深度、その経過や睡眠中の呼吸および循環の生理現象を総合的に評価し、睡眠呼吸障害の有無を総合的に判断する睡眠時無呼吸検査(PSG)について詳細に説明をして頂きました。
さらに閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の症候として覚醒時は日常の眠気、記憶力・集中力の低下など睡眠中は呼吸停止などを繰り返すこと、治療についてはCPAP(鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって、ある一定の圧力を気道にかける方法)について教えて頂きました。



第2回睡眠育成士認定講座(第二回)
日時:令和元年8月25日(日) 午前10時〜午後12時
会場:名古屋市立大学医学部総合情報センター川澄分館さくら講堂(図書館3階)
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)パネルディスカッション
「睡眠と各分野の関連性」

第37回公益社団法人生体制御学会学術集会にて、パネルディスカッション「テーマ:各分野から睡眠を考える」と題して、名古屋市立大学睡眠医療センター長中山明峰先生の司会により医師、歯科医師、鍼灸師、理学療法士、漢方医の立場など幅広い分野からの専門職の先生方から、睡眠を考える討論会が行われました。
 鍼灸師の立場から(公社)生体制御学会研究部長の皆川宗徳先生より、基礎研究では鍼治療後、副交感神経活動が優位になり、臨床報告ではOSA睡眠調査表MA版により、1回の鍼治療で翌日の自覚的な睡眠の質が向上する報告がありました。さらに、歯科医師からは矯正歯科治療と睡眠の関係、理学療法士からは身体レベルを考慮した運動が睡眠に好影響を及ぼすなどの報告もありました。
 今後は、各専門職が睡眠に対して、チーム医療を行う必要性を中山明峰先生が提唱されました。



第1回睡眠育成士認定講座(第二回)
日時:令和元年7月7日(日) 午後3時〜午後4時30分
会場:名古屋市立大学病棟・中央診療棟3F 大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床
「睡眠医療とは」

名古屋市立大学睡眠医療センター センター長   中山明峰 先生
中山明峰先生より「睡眠時無呼吸症候群、不眠症の2つは睡眠にとって大きな問題である。子供たちをどう教育したらいいか?と、この思いを強くもって睡眠育成士として正しい睡眠の知識を持ち、皆さんに啓蒙して頂きたい。この講義を受けられる皆さんは、皆さんの中で睡眠に対する思い入れがあると思います。
名古屋市には14万人の小中学生がいて、先日、睡眠育成士第1期生の方が小学校へ行き、講
義して頂いた様子がテレビで放送されました。最後に「この講座は一般市民にも公開していま
す。学校などの教育施設より睡眠育成士による睡眠の授業の要請があった場合には、積極的に応じていく事を目的としております。睡眠育成士の先生方には正しい指導、アドバイスができるようにしっかりと勉強していただき、睡眠育成士として、正しい情報を大いに世間に伝えてほしいと思っています。さらにこれを起爆剤として社会現象としてなれればと思っています。」と睡眠育成士認定講座受講生に向けてお話がありました。

2)睡眠の基礎と臨床
「睡眠検査とは」

名古屋市立大学睡眠医療センター・臨床検査技師  
安東カヨコ バールドワジ 先生
「睡眠障害の患者さんの主訴は、主にいびきや昼間の異常な眠気、寝ている時に呼吸が止まるなどの『睡眠時無呼吸症候群』や、なかなか寝付けず夜中に何度も目が覚めて、その都度トイレに行く、また早朝に目が覚める、朝起きれず寝れた感覚がないなどの『不眠症』が大きな問題になっていること、睡眠医療センターなど医療機関でPSG(睡眠ポリグラフ検査−睡眠の深さを呼吸や身体の働きなど)検査などで睡眠障害の疾患名が診断できることを教えて頂きました。
主な睡眠疾患として睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群や、急に眠気に襲われるナルコレプシー、突発性過眠症などがあること、特に多くみられる疾患である睡眠時無呼吸症候群の診断には高血圧や糖尿病などの合併症があることが多く、睡眠障害がある患者さんには睡眠検査の必要性を伝えることが大切であることを教えて頂きました。


第0回睡眠育成士認定講座(第二回)
日時:令和元年6月2日(日) 午後2時45分〜午後3時30分
会場:名古屋市立大学 医学研究科・医学部研究棟11階 講義室A
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)名古屋市立大学睡眠医療センター認定 睡眠育成士研修講座(睡眠育成士認定証書授与式)

名古屋市立大学睡眠医療センター センター長   中山明峰 先生
平成30年度の名古屋市立大学睡眠医療センター認定、睡眠育成士の認定試験に合格した54名(第1期生)の睡眠育成士認定証書授与式が行われました。認定証書授与式の後、名古屋市立大学睡眠医療センター長の中山明峰先生より、今後の睡眠育成士の睡眠教育指導の心構えや活動内容のポイントをご講義して頂きました。



第5回睡眠育成士認定講座(第一回)
日時:平成31年3月3日(日) 午後4時〜午後5時
会場:名古屋市立大学病棟・中央診療棟3F大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床

名古屋市立大学睡眠医療センター センター長   中山明峰 先生
睡眠で日常生活で困っている人には治療が必要ですが、困らないように予防をした方がいいのかを考えた時、周りに睡眠に関して勉強をしている人がいたらとても心強いと思う。そして勉強をしている人が、その知識を生かして睡眠で困っている人々に伝えることができることは大変すばらしいことであり、その一端を担うのが睡眠育成士であることを中山明峰先生よりお話をして頂きました。そして、睡眠育成士がやることは自分が1番いい睡眠をとることであり、自分自身を是正することが必要であることを教えて頂きました。最後に重ねて、自分たちが学んだ知識を色々な人に伝えてほしいというお言葉をいただきました。


第4回睡眠育成士認定講座(第一回)
日時:平成31年2月3日(日) 午後4時10分〜午後5時
会場:名古屋市立大学病棟・中央診療棟3F大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床

名古屋市立大学睡眠医療センター・臨床検査技師  
安東カヨコ バールドワジ先生
-ぐっすり寝るようにするには-睡眠衛生指導について、テキスト「糖尿病睡眠医療を知る」に沿って講義をしていただきました。健康づくりのための睡眠指針2014(厚生労働省)の睡眠12箇条を分かりやすく説明して、これをもとに睡眠衛生のための指導者ができたことを教えて頂きました。睡眠衛生指導には3つのポイント(社会人の睡眠衛生指導は若年層、中高年層、高齢層)があり、それぞれの生活を聴取したうえで衛生指導する。若年層は社会人になりたての若者は、学生時代に比べ食生活も乱れ、睡眠不足になる。中高年層は年齢的に睡眠リズムが悪化し、社会的地位からのストレスを抱えていることが多く、うつ病の発症など精神障害に気をつける。高齢者は睡眠衛生指導が難しい年齢層であることを認識し、今までしていたことや思っていることを変えることがかなり困難である。このポイントを見極め注意をしながら睡眠衛生指導をしなければならないことを教えて頂きました。


第3回睡眠育成士認定講座(第一回)
日時:平成30年10月7日(日) 午後4時10分〜午後5時
会場:名古屋市立大学病棟・中央診療棟3F大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床

名古屋市立大学睡眠医療センター・臨床検査技師  
安東カヨコ バールドワジ先生
テキストの表、図、写真を用いて、睡眠時無呼吸症候群についてご講義いただいた。
成人の診断の進め方は、問診ではいびきの症状が重要視されること、脳波や呼吸運動検査を行い、中枢性か末梢性の睡眠時無呼吸症候群かを判定できること、小人では上気道の閉塞の症状が重要視され、それぞれの診断基準に基づき治療方法が異なること、さらに小人は睡眠時無呼吸症候群の症状が季節の変動によって影響を受けることなどから、検査をしっかり行う必要があることなどを詳細にご講義いただいた。


第2回睡眠育成士認定講座(第一回)
日時:平成30年7月1日(日) 午後4時〜午後5時
会場:名古屋市立大学病棟・中央診療棟3F大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床

名古屋市立大学睡眠医療センター・臨床検査技師  
安東カヨコ バールドワジ 先生
今回は睡眠検査を学び、その検査から何を読み取るかをテキストの図を参考にスライドにして示していただきました。睡眠ステージでは、覚醒期、ノンレム睡眠やレム睡眠の3つのステージに大きく分かれることやノンレム睡眠とレム睡眠は交互に約90分のサイクルを形成して、このサイクルを何回も繰り返していることを教えていただきました。
さらに睡眠検査で重要な睡眠脳波について、この睡眠脳波の概念や調べる意義、取り付け部位、睡眠脳波の原理をスライドで用いて教えていただきました。
その睡眠脳波から患者が覚醒しているのか睡眠をしているのか見分けることが必要であること、周波数の振幅が大きければ小児か振幅が小さければ高齢者かなど年齢に応じて異なることなどについて、患者から得られた睡眠脳波の検査結果を詳細に教えていただきました。

第1回睡眠育成士認定講座(第一回)
日時:平成30年6月3日(日) 午後4時〜午後5時
会場:名古屋市立大学病棟・中央診療棟3F大ホール
    名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
内容 
1)睡眠の基礎と臨床
名古屋市立大学睡眠医療センター センター長   中山明峰 先生
中山明峰先生より、「睡眠」についていろいろなことを知って頂き、人生にとっての睡眠の重要性について考えてもらい、興味を持っていただきたいとお話がありました。そして、この認定講座で勉強をしていただき、睡眠育成士の資格を取って睡眠障害で困っている人を助けてほしいとのお話がありました。人間には脳と体の充電のために睡眠が必要であり、睡眠に関する語句の説明や、睡眠サイクルであるノンレム睡眠やレム睡眠の構成の話で、頭と体が交互に休むことなどを分かりやすい表や図で教えていただきました。


講義中の中山明峰先生


会場風景



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