(社)全日本鍼灸学会愛知地方会
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最新メニュー研究班紹介>生活習慣病(糖尿病)班H18.3

研究班紹介

 
生活習慣病(糖尿病)班 3

生活習慣病班班長 中村弘典
 
 (社)全日本鍼灸学会愛知地方会研究部では、愛知地方会名誉会長である黒野保三先生の発案により、昭和61年4月に糖尿病班が新設されました。以来、研究活動を続け糖尿病動物における基礎的研究や糖尿病患者における臨床的研究結果から、糖尿病に対する鍼治療の有効性を見出すことができました。
 近年、厚生労働省は食習慣・運動習慣・喫煙・飲酒などの生活習慣が発症に大きく関与する疾患を生活習慣病と呼ぶことで、糖尿病などの生活習慣病に対し生活習慣の改善による予防対策に力を入れようとしています。
 また、厚生労働省は医療機関における糖尿病などの生活習慣病患者には、服薬よりも運動や食習慣の改善が重要として、服薬を前提とした現行の「生活習慣病指導料」の診療報酬を引き下げる案を中央社会保健医療協議会に提示しました。
 このように、今や生活習慣病は社会的に大きな問題となっており、我々も国民のニーズに応えた医療を提供するために研究活動の幅を広げることが必要となってきました。そこで、本年度より糖尿病班も生活習慣病班として研究活動を発展させていくことになりました。
 患者が良い生活習慣を送るためには、適切な管理・治療を継続することが重要であり、チーム医療が必要とされています。鍼治療は糖尿病を含めた生活習慣病の予防に効果が期待できるため、医療の中で鍼治療が大きな役割を果たすチャンスであると思います。
 そのためには、鍼灸師が生活習慣病患者に対し正しい治療や生活指導を行うことが重要であり、生活習慣病について充分に勉強することが大切であると思います。また、臨床においては生活習慣病の代表的な疾患である糖尿病患者に糖尿病カルテを使用し、理化学的所見や自覚症状の経過を観察することをお勧めします。
 詳しい記載方法や注意点については、生活習慣病班研究日に参加され勉強されることを希望します。
 糖尿病などの生活習慣病に興味のある方、是非、研究活動にご参加下さることをお待ちしております。

糖尿病カルテ(PDFダウンロード


本年度開催される第55回(社)全日本鍼灸学会学術大会(石川大会)において発表する予定です。

ポスター発表


糖尿病に対する鍼治療の症例報告
-糖尿病性神経障害(外転神経麻痺)を発症した症例-
中村弘典
 
東洋医学研究所グループ®における糖尿病症例集積による検討
-自覚症状における分析-
山田 篤




※(社)全日本鍼灸学会愛知地方会研究部生活習慣病班
研  究  風  景



生活習慣病班研究日
日時:毎月第2日曜日 午前9時半~正午
場所:東洋医学研究所®
    〒464-0848 名古屋市千種区春岡2-23-10
    TEL 052-751-8159 FAX 052-751-8689
内容:生活習慣病(糖尿病)に対する症例報告及び
   最新情報を中心とした抄読会